工房より

工芸青花「白、と布」 

工芸青花「白、と布」 

昨年11月に奈良で開催した展覧会「白、と布」。
会場を東京・神楽坂にある「工芸青花」のギャラリーにうつし開催いたします。

私たちは生まれてからほとんどの時間、何かしらの布を身につけています。さまざまな布をえらび自在に楽しむことができる時代ではありますが、その布がどこでどのように、どんな材料から作られているのかに思いをめぐらすことはあまり無いのではないでしょうか? また、知ろうとしてもその背景は複雑で見えにくいものです。

「白、と布」では自らの手で綿花から糸を紡ぎ、布を織ることをこころざす「奈良 木綿手紡ぎの会」のメンバーがこしらえたタオルやアームウォーマー、ブローチなどをご覧いただきます。

 本来布は、自然界のいのちあるものを素材にして、人が手をかけ丹精してようやく得られるもので、素材や人の息遣いが感じられるものでした。古に学びながら、とはいえ真似をしたり必要以上にあこがれるということなく、今の私たちとしての布をつくりたいものです。そのように作った布から何を受け取ってもらえるのか、あるいは受け取ってもらえないのか。布を介してみなさんとお会いできるのをとても楽しみにしています。

 

会期|2023年5月26日(金)-30日(火)
   *5月26日は青花会員と御同伴者1名のみ
時間|13-20時
会場|工芸青花
   東京都新宿区横寺町31-13 一水寮(神楽坂)
出品|奈良 木綿手紡ぎの会

出品アイテム|タオル、アームウォーマー、染糸、糸ころのブローチ、書籍

 

 

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