私たちについて


奈良市内、平城宮跡北の緑豊かな地域につちや織物所はあります。
工房内で作業するのは日によって1人〜3人ほどの小さな工房です。

つちや織物所では手織りを中心に布を作っています。
そして、その布の風合いがいきる形を見出し
現代のライフスタイルに合う品として提案しています。

布を織るにあたって素材である糸をとても大切に考えています。
作りたい布や用途に応じて最良のものを選びますが、
可能な限り日本で作られている素材を使い、
少しづつですが工房内でも糸紡ぎをしています。
手紡ぎや座繰りの糸は、糸作りの息遣いが織布にも伝わり
布が生き生きとします。

布を織るのは昔話に出てくるような織り機を使って、一段づつ織っていきます。
糸そのものの質と織り具合によって布の風合いはさまざまです。
これはという味わいの布を求めて日々手を動かしています。

土屋 美恵子

旅館を営む母の着物姿を毎日見て育つ。学生時代に民族舞踊に打ち込み、その衣装作りのため布を求め、ミシンを踏むようになる。欲しいもの、必要なものを探しても自分にとって良い塩梅のものが見つからぬことが多く、自分で作ることたびたび。それが布作りになり、さらには糸作りにつながっている。

1967年
新潟県生まれ
1990年
お茶の水女子大学数学科卒業
1996年
京都で染織の基礎を学び以後独学
絹を素材としたストールを中心に作る
2006年
奈良市に工房、つちや織物所を開設
暮らしの道具も作り始める
2009年~2012年
日本民藝館展入選

つちや織物所

〒631-0803 奈良県奈良市山陵町649-2
TEL・FAX 0742-81-4702
MAIL nuno@tsuchiya-orimono.com

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